北海道 北方領土にある 勇留島 (ゆりとう)。 面積10平方キロメートル、周囲2.3キロメートル、標高44メートル 人口不明。 (戦前501名) 貝殻島の沖合に浮かぶ島。 納沙布岬からは萌茂尻島の左側に うっすらと見える島で、 条件が悪ければ見えない島でもある。 アイヌ語で、鵜のいる島という意味が、 名前の由来のようだ。 戦前には漁業の拠点であって、 缶詰工場がおかれたこともあったという。 今は、 無人の寂しい島のようだ。