北海道 北方領土にある
水晶島
(すいしょうとう)。
面積21平方キロメートル、周囲32.2キロメートル、標高15メートル
無人島(戦前931人)。
人口はロシアの水産加工会社のロシア人が、
交代で常駐しているのみで、
定住者はいない。
面積は、歯舞諸島の中で志発島についで、
二番目に大きな島。
納沙布岬から7キロメートルのとこにあり、
比較的はっきりと見える。
平べったい島で、
横に細長く見える。
戦前は昆布漁がさかんで、
カニ、サケ、マスの漁業も行われていて、
水晶島には缶詰工場もあったという。
明治時代から入植され、
さぞかし賑やかな島であっただろう。
|