島の散歩


国後島

北海道 北方領土にある
国後島
(くなしりとう)。

面積1489.27平方キロメートル、周囲キロメートル、標高1,822メートル
人口6,081人(2006年現在)。
人口戦前7,370人(1945年)
クナシリは、アイヌ語では、『黒い島』という意味から
名前がきている。
大きな島で、
択捉島に続いて、日本で2番目に大きな島。
沖縄本島よりも大きい。
爺爺岳の1,882メートルをはじめ、高い山々そびえる火山島。
北海道で一番近いのは、野付半島で、
わずか25キロメートルしか離れてない。
もともとアイヌ人が住んでいた島で、
1789年、松前藩とのいざこざがあってから、
日本が実質、この島の領有してきたという。
戦前には80以上の集落が点在していて、
昆布、サケ、カニの漁や、缶詰製造などの水産業栄えていたという。
鉱物の採掘や、畜産業もあったとか。
それも、もう、遠い昔の話になってしまった。




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