北海道 根室市にある
ハルタモシリ島
(はるたもしりとう)。
面積0.0003平方キロメートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
ハルタモシリ島は、
風蓮湖に浮かぶ湖中島。
湖の砂洲が島になったもので、地形も変化が多いようで、
江戸時代晩期の探検家、松浦武四郎が描いた
『東西蝦夷山川地理取調図』には、
風蓮湖には、今と全く違う地形の
ハルタモシリとヤ・リフンカウシという
二つの島があったという。
ハルタモシリ島とは、
アイヌ語で、『食料を採る島』という意味になる。
風蓮湖で魚を採る場所だったのかもしれない。
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