北海道 奥尻町にある
神威岩
(かむいいわ)。
面積0.009平方キロメートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
奥尻島の西海岸中央部、鴨石トンネル付近の海岸の、
西約100メートル沖合に浮かぶ。
別名『カブト岩』ともいう。
神威岩の名は、
冬に鴨が飛来することから別名『鴨石』と呼ばれ、
それが訛って『神威岩』と呼ばれるようになった。
また、『カブト岩』の名前は、楠正成がかぶっていた兜に似ていたことから、
カブト岩の名前がついたが、
平成5年の北海道南西沖地震により
兜の形であった上の部分が壊れてしまい、
現在は面影をなくしているという。
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