北海道 七飯町にある
大沼小沼の島々
(おおぬまこぬまのしまじま)。
七飯町の北部には、大沼・小沼という大きな湖がある。
湖の中には、『流山』という大小120あまりの小島が浮かぶ。
その景観は、宮城の松島の多島美をも思わせるもの。
1915年には日本新三景にも選ばれた。
小島は溶岩塊や川の堆積した砂洲などから
形成されたといわれるが定かでない。
島は大沼小沼の境に集中しており、
その境には遊歩道などが整備される。
冬季を除き、島をめぐる観光船も出ている。
観光船は、公魚島、浮島、アイヌ島、日の出島、石楠花島という島をめぐるという。
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